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2009年4月

初!桐生出張

今日は(日が変わったので昨日)、商談で群馬県桐生市へ。

Toko01 関越自動車道で前橋~北関東自動車道~伊勢崎へ向かう。途中上里SAで一休み。カツトースト美味そう♪だけど700円ってちょっと高くないかい?結局エコ優先で『じゃがべー』を食べて我慢。

目的地はプリント基板加工機、差動チャックなどの特許商品の開発をしているT社。建物の裏手からは川の流れる音が聞こえる、自然に囲まれた静かな立地。天然ウグイスの声がなごむねぇ。

Toko02 こんなCPUのVカットを入れるための工作機などを作っている。差動チャックやビンの蓋を閉める機械、はたまた地震体験装置の開発まで。社長はちょっと変わったおじさん(笑)。ドクター中松はじめ、発明家というのはちょっとフツーの人とは違うらしい。

音楽好きで自宅にSR用のスピーカーを設置してるって?スーパーウーファーは80cm?何やら同類の匂いがするぞ。

ひょんなことから組み込み電源の依頼を受けて、今後、海外でのWEBを使った機器販売について協力体制を作ることになりそう。英語わかんないんですけど。。。どうしよ?

Toko03_2 『爆弾ハンバーグ』は通り道にあったお店。帰りに食して帰路に着く。まいうー。

片道150kmはちょっとしんどい。まあ何と言うことも無い更新でござった。

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さようなら~小型のSPで低音をモリモリ出す

前回PSTの周波数を上げてやると具合が良い。。。と書いたのだが、その後試聴を繰り返していたら、どうやら違うようす。

中低音域の中ヌケ感は、中低域のレベルが下がっているのでは無く、低域のブーストし過ぎ?というのが原因だった模様。元々小さい割には低域の出るスピーカーなので、+6dBは持ち上げすぎだったようだ。

再度ブースト周波数の見直し、200Hz~300Hz程度にした上で、ブースト量を3dB程度に抑えるとうまく繋がってくる。。よしよし。

Solid12 で、内部のネットワーク基板がスカスカで意味無さそうなので、バラしてラグ板を使って省スペース化。コンデンサは電解⇒フィルムコンデンサに交換、併せて配線の長さが合わないので、引き直し。

ツイータを固定しているバーが邪魔なので一旦外して作業。あれあれ、固定バーにツイータのマグネットがくっついて取れてきちゃったよ。。。。。


・ん?

Solid13 うわっ!!!振動板が取れてるぅぅぅ。

ツイータの振動板とマグネット周辺(フレーム~ヨーク)が見事に分離。振動板の外周についていたモルトみたいなパッキンが融着してキャビネットにくっついていたらしい。コーン一体のボイスコイルは本体側に残り、フレーム側の端子と繋がっている配線は当然ぶっちぎれて再起不能。

Solid14 ボイスコイルを少しほどいて直そうかと思ったが、接着剤でしっかりと固まっていてほどけて来ねえし‥‥

あーーーーーーあ、一気にモチベーションは低下。あはは、壊れたツイータは不燃ゴミだあね。古いスピーカーだからパーツも無さそうだよね。どうしたもんだか。切ねえっ。とりあえず残った部分だけ保管かね。

Solid15 といわけで、数回に渡る『小型のSPで低音をモリモリ出す』企画はこれにておしまい。

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小型のSPで低音をモリモリ出す★その3

Solid09 ネットワークのLCはこのままで良さそうだが、ツイータがちょっと鳴り過ぎ。R1を1Ω(-1dB)から3.3Ω(-3dB)に変更してバランスは良好。ネットワーク基板から余計なものを取り除いて取り付ける。かなりシンプルになった。っていうか、基板になってる意味ないか?

Solid07 ついでに加工⇒背面のスピーカー端子がバナナプラグ対応で無いのが不満だったので、手持ちのバナナプラグ対応品に交換。

Solid08 仮組みして音を確認。低音の量感はそれなりに上がったものの、中低音域の中抜け感が強い。特にベースがスケールで動くJAZZなどを聴いた時、ベースの音域が高い方に動くといきなり音量が落ちてしまう。

PSTのコイルを色々と交換しながら試聴を繰り返す。2.2mH⇒580Hz(もう少しかな?)1.8mH⇒700Hz(ちょうどいい感じだ。)スピーカーそのものの低音域が、意外に高い周波数から落ちているんだなぁ。まあ、+6dB/octなんで、1,600Hzから少しづつ上がり始め、+6dBになるポイントが700Hz。。。そんなもんか?

こんなもの測定してみればすぐにわかることなんだが、引越しの準備でマイクやらミキサーやら全部片付けてしまった(^^; 引っ張り出すのが面倒なんで、あくまで聴感だけで調整。

さて今度は低音が増強された分、キャビネット内部のボコボコと箱鳴りっぽい付帯音が目立つようになってしまった。箱は高損失樹脂ということらしいが、薄いプラスチック製なんで無理も無い。

Solid10 ←中に入っていた吸音材。目の粗いフィルターみたいな素材。軽い。

Solid11 前回のスピーカー製作で余ったシンサレートがあったので、内部側面も覆うように大きめに切って入れ替えてみた。よく低い周波数に吸音材は効果無い、と言われているのであまり期待はしていなかったが。。。意外に効いた!箱鳴りは気にならない程度になった(^^)

ええやん♪

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小型のSPで低音をモリモリ出す★その2

『忙しいのでジャンクいじりどころでは無い』と先日書いたばかりだが、これが結構ストレスが溜まる。。。あーーなんかいじりてぇ。

ということで無理やり時間を作って、やりかけのスピーカーいじり開始っ!! (^^)

Solid02 まずはコイルと抵抗による低音域だけを増強する回路(PST)を組んでつないでみる。PSTとは長岡鉄男氏命名のシンプルなローパスフィルターで、何のことは無いコイルと抵抗を並列にしただけのもの。スピーカーに直列に繋ぐ。

このPSTについては色々なところに資料があると思うので、詳しく知りたい方は『PST方式』でググッてみるべし。

今回は200-300Hz以下を増強したいので、コイルは4.7mHとした。抵抗は8.2Ω。こうすると270Hzから高域に行くに従って-6dB/octで減衰し、およそ540Hzから上はずっと-6dBとなる。相対的には540Hz~270Hzに向かって+6dBでブーストされる形だ。スピーカー全体では能率が6dB落ちた形にはなる。

Solid04 試しにこの状態で聴いてみると、低音はまあまあ出るが、今まで気づかなかった高域(2-3KHz)に不自然なピークが出てうるさくなってしまう。なんでだろ?ユニットの特性なのかはたまたネットワークのせいなのか。

Solid05 調べるため、キャビネットを開ける。基板のパターンを辿ってネットワークの回路を調べてみる。いわゆる-12dB/octの2WAYネットワークで回路図は右の通り⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒

Solid06 LCの組み合わせがちょっと変なので、ネットワーク計算プログラムでシュミレーションしてみるとC1、C2の容量が大きすぎてクロスオーバー周辺に共振のピークが出来ている。これはいわゆるこの機種の味付けなんだろうか?これがうるさい原因だろう。

Solid03 LかCをいじることで平坦な特性にするわけだが、コイルはあまりいじりたくない(単に値段が高いから-笑)。とりあえずコンデンサを色々と小さい値に換えて試聴を繰り返してみたが、どうしてもウーファーとツイーターがうまく繋がらない。

さて、困った。。。。

試行錯誤の末、ふと『-6dB/oct』にしてみたらどうなの?と思い付き、L2とC2を外してみる。これにより位相が回転するのでツイータの極性を逆にし、合わせてC1の容量を2.2uFにする。これで約4KHz -6dB/octクロスになる。ハイパスフィルタのコンデンサの容量を小さめにしたのは、大人しめの味付けが好きだから。

お、いいんでないかい?まだちょっと微調整の必要はありそうだが、かなりいい線いってる感じだねぇ。

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