引越し前、駆け込み修理 [Victor JA-S5]
以前手に入れたVictorのプリメインアンプ『JA-S5』。当時ビクターご自慢のSEAというトーンコントロール(イコライザ)を搭載したモデル。ずっと放置してあったのだが、引越し前に直しておこうかと思い、手を付けることにした。
出品者曰く「ミューティングリレーがONになりません。リレー交換で直ると思います。」とのことでジャンクとして格安で落札。リレーをジャンプして直結するとちゃんと音は出ることは入手時に確認済み。SP出力にはDCのドリフトは出ておらず、ミューティング回路の不良。
まずはリレーを外してみると、なるほど接点が固着しており動かない。特殊な形をしており、代替になりそうなものが見つからなかったので、とりあえず手持ちの密閉型の12V2Cのリレーを無理やり取り付け。ちなみに載せてある小さな基板は以前、他の使途用に作ったもの。
が、動かん。。。調べてみるとコイルに電圧が出ていない(駆動トランジスタのコレクタ電位が下がらない)。ベースにはONの信号は来ているので、ドライブしているトランジスタが壊れているらしい。
目の前にあった、Pcにちょっと余裕のありそうな2SC3405に交換してみる。高速スイッチング用なので丁度いいだろ。ついでに周辺の電解コンデンサも交換してOK。スイッチON。
動かないねぇ。。。もう一度各部の電圧測定。やはりベースにはトリガ?が入っているのに電圧が出ない???ん?少しだけ出てるぞ?
ひょっとしてhFEが低いのかもしれん。2SC3405のデータシートを見てみるとhFE=6~10しか無いじゃん!それじゃってことで、思い切り高hFEのダーリントントランジスタ2SD1828に交換してやるぜ。hFE=4000。これでどうだっ!(何事もやることが極端だ-笑)。
カチッ(←リレー)
おお、直ったではないか♪何事も確かめずにやってしまう、ねこまたぎには良くある凡ミスなのだ。
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